意外とよく使われる , which
,which (カンマ、ウィッチ)
この表現、口語で結構使います。
中学から英語をたくさん勉強してきて
留学してから遭遇しないものを多々ありますが
意外と焦点を当てられなかった構文が
意外と使われてて驚いたうちの一つが ,which です。
例文をGoogleで引っ張りますが
He told me that he was sick, which was a lie.
例文の訳として書かれてあったのが
「彼は病気だと私に言ったが、それは嘘だった。」
です。
正しいんですが、ちょっと言う雰囲気が違うんです。
口語で使う時の感じは、アメリカの映画を見ている感じて読んでくださいね
「あの人、私には病気って言ってたのよ。
(しくしく)でも、嘘だったの(他の女と会ってたの)」
的な感じで2つの分で表すのが、一番正確に近い感じです。
読むときも
He told me that he was sick.
で一回きれいに切ります。
そのあと、1秒くらい間をおいて
, which was a lie.
と続けます。
そういう風に読むと
「あの人、私には病気って言ってたのよ。
(しくしく)でも、嘘だったの(他の女と会ってたの)」
のニュアンスが抜群に出ます。
今日の授業はここまでにします。