英語のコツ

留学と海外生活の経験を共有します。

米国でライブ見に行く - 初めてのライブ - AC/DC @US Air Arena

米国で初コンサート

実は、高校以来ずっとバンドでドラムをたたいてきて

しかも洋楽のバンドを中心にカバーしてきて

誰もが知っているAC/DCは、一度もじっくりと

聞いたことがなかった。

 

DCへ留学して初めてコンサートに行ったバンドが

AC/DCだった。

 

友人がAC/DCの大ファンで、メタルファンは私しかいませんでした。

一人でライブ行くのは心細かったので

AC/DCをいい理由にコンサートVenueを研究する日々が始まりました。

 

この時のVenueは、MDにあったUSAir Arenaというアリーナ。

USAir Arena

ここは、コンサートVenueとしても使われたけれど

当時のWashington Bullets、Washington Capitalsのホームアリーナでもありました。

これは、取り壊されました。

www.youtube.com

取り壊されてからは、DCのチャイナタウンのど真ん中に

アリーナができて、そこが当時MCI Centerとよばれ

CapitalsとWizzardsのホームになりました。

MCI-CE~1.jpg (30603 Byte)

MCI Center

 

もちろん、そこでコンサートも行われました。

 

MCI Centerのあとは、Verizon Centerとなり

Capital One Arenaになってるのかな。

Capital One Arena

 

コンサートに戻ると、AC/DCのコンサートは

非常にタイトでまとまりがあり、CDと遜色なく

殆ど曲を知らないのに、楽しめたライブでした。

 

かなりの数のライブを見てきた感想は

ライブでは演奏が下手になるバンドもそれなりにいます。

 

何をもって上手いというかは

個人個人定義が異なるので一概には言えませんが

私は、CDと同じような演奏を生で聞けることが

上手いと言っています。

 

ライブになると、アレンジ過ぎたり

CDでは、かなりのギターのテクニックなのに

ライブだとかなり弾けてないというバンドもありますが

場の勢いや盛り上がりでごまかせてしまう

ことがありますので、観客にはあまり分からないでしょう。

 

個人的にライブになると雑に聞こえるなと思うのは

メタリカのドラム。

 

メタリカは、ライブになると、ドラムがアレンジ過ぎる

感じがあり、ベースやギターがそのドラムに合わせているから

あっているように聞こえる。

 

でも、正直、メタリカのドラムは、最近のメタルドラマーが

叩いた方が上手い。

 

あとは、人気が出始めた頃のDragonforceというバンド

楽曲は、とにかくギターソロが長くテクニカルなバンドなんですが

当時のライブは、ギターの音はきれいに出ていなかったです。

 

今は恐らく上手になっていると思います。

 

コンサートに関して、一つ夢があり

クイーンのコンサートが見たいという夢がありました。

 

メタルばかり聞いていたにも関わらず

クイーンとピアノソロのアルバムは

個人的に非常に好きでした。

 

クイーンは、フレディー・マーキュリーが亡くなってから

アメリカに来ているので、ライブを見ることは

本当に夢の話でした。

 

しかし、ポール・ロジャースがボーカルとして

クイーン+ポール・ロジャースとしてツアーを回るときがあり

その時にVerizon Centerへ見に行った気がします。

 

ここで、夢がかなったわけです。

 

フレディー・マーキュリーには勿論会えませんが

クイーンを見ることは叶ったわけです。

 

あとは、Van HalenにSammy Hagerがギリ残っていた時期に

Verizon Centerで見たような気がします。

 

その後、Dave Lee Rothが一時期戻ったときの

ツアーも見たんですが、Sammy Hagerの時の方が

ヒット曲を多く演奏してくれて楽しめました。

 

日本にいると海外アーチストは

アルバムリリース時期にしか来ないイメージがありますが

アメリカの場合は、年に数回戻って来てくれます。

 

アリーナ規模の単独ツアーはそれほど戻ってくるイメージはありませんが

クラブツアーなら、Venueを変えて年に2回は最低戻ってきます。

 

パンテラというバンドを年に2~3回見に行った記憶があります。

 

チケット代も安いので簡単に行けてしまうところも良く

また日本にいた頃は、電話予約でなかなか取れなかったイメージがありましたが

アメリカでは、全てオンラインですぐに取れます。

 

チケットが販売開始して

すぐ売り切れて購入できなかった経験はなかったです。

 

それ考えると、日本の電話予約は異常なのか

受ける側が本当に電話が少ないのかよく分かりません。

 

アメリカの方が人口が多いんだし

同じように予約困難が起きてもいいんですが

まずほぼなかったですね。

 

ということで、ライブ好きにはアメリカは吉という話でした。