米国でバンド - ライブハウス編 - Jaxx
有名バンドも来るライブハウス
ここも廃業になってしまったんだけど
当時、自分たちがライブをするVenueの中では
ツアーミュージシャンが常に来るようなVenueでした。
日本で有名なアーチストでいうと
Mr. Big
Stratvarius
Sebastian Bach
Black Label Society
など
ここで覚えているのは
自分たちが大抵順番が最後だったのだということと
自分たちの順番が回ってきたころに
バーテンダーがバーを閉め始めること。
今でも鮮明に覚えている。
それだけ人が入っていないということ。
音響などのシステムは
海外も含めてつアーチストもご用達だったので
機材等は悪くないんだと思う。
オーナーは、弁護士の方。
でも運営には苦労していたんだと思う。
ライブが始まる前にオーナーが
短いトークをしてバンドを紹介するんだけど
契約更新が近づくと
経営が苦しいから更新するか分からないというようなことは
よく言ってました。
遂に契約を更新せず
EMPERORといういう名前で
新しいManagementが引き継いだけど
それほど長くは続かずに廃業。
このVenueでショッキングだったのは
自分が高校の頃にカバーもしていたMr.Bigが来たとき。
日本では、あれだけの人が集まるバンドでも
アメリカのVAでは、このVenueのキャパの半分以下くらいしか
人が埋まっていない。
下手すると、自分のバンドが読んだ客と同じくらいの客数?
てくらいの数しかおらず、Mr. Bigという名前の別バンドが
出てくるのかと思ったくらいに少なかった。
出てきたら本物だということが分かったけど
それは結構ショッキングな事でした。
このVenueは、よくデスメタルやヨーロッパメタルも
よく来てくれたので個人的には非常に好きなVenueの一つでした。
客としてもバンドとしてもお世話になった場所でした。
本当にお疲れ様でした。