海外生活したいなら - 「常識的に考えて」を忘れること

常識は、単一民族国家の文化

海外でも単一民族国家であれば

日本と同じ「常識」という考え方が浸透するのですが

それでも日本のそれとは異なります。

海外に長く生活をして帰国後改めて思うのですが、日本人はよく

「常識的に考えて、あり得ない」

というような表現を使うことがありますよね。

外国にいた時は、

「『常識的に考えてあり得ない』という考え方があり得ない」

のが海外生活です。

「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対～」的な感じ聞こえる

「あり得ないという考え方があり得ない」ですが、

アメリカの場合、多国籍の人が一つの国に住んでおり

長いことアメリカに住んでいても魂は母国にあったります。

すると、アメリカの普通を知っている反面

母国での常識という考え方でもって行動をします。

日本人からすると、アメリカでもない

その他の国でもない常識をもって生きてきたわけですから

新しい国の常識に自分の行動が合うわけがないんですよね。

合わないことを悩み問題視している人は、結局帰国します。

まず、どこに行こうと、行った先のルールで行動や考えることが大前提ですので

それを頭に入れて、海外生活に挑んでください。

これで、間違いなく、それなりに楽しめます。